DIARY

 謹賀新年

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 今年のお正月は、ベガルタの主力選手たちが年内に揃って契約更改してくれたので、 気持ちよく過ごせました。心配していた梁も関口も気持ちよく契約更改してくれましたが、 それもこれも手…

 ハッピーバースデー

日記が前後するが、8月15日は我が家のワンコの誕生日だった。当初は近所のペットショップからケーキ(犬用)を買ってこようと思っていたのだが、 いざネットでいろいろ調べ始めると、 出てくるは、出てくるは。結局、ふつうの人間用のケーキくらいの完成度の…

 筋肉マンのトレーナー

旅行後はじめてのジム。久しぶりに会ったトレーナーに、がっちりしごかれました。 おかげで、朝にトレーニングしたのに、 もう腰やら胸筋やらが痛い。それもこれも、 久しぶりだというのに、以前よりもさらにきついメニューを用意していてくれた トレーナー…

サントリーニ島にて

サントリーニ島について。サントリーニ島というと、真っ先に思いつくには、海を見下ろす崖に連立する白い家々。 下のほうから仰ぎ見ると、まるで山の上に積もった白い雪の帽子のように見える、エーゲ海の代名詞のような眺めだ。 でもその実、この島は、火山…

希臘から帰りました

昨日ギリシャから帰りました。 ギリシャはアテネとサントリーニ島に滞在。 けん恋の地、ギリシャでは、長い情熱と憧れを裏切らない遺跡、海、人々と遭遇。 わたしがシチリアに対して抱いていた愛情は、やはり源を同じくする場所でした。今回は、旅の最初と最…

やらかくなりたい

からだがやわらかくなりたい。 ということは、しばらく前から思っていたのだが、 この思いを決定づけたのは、 野口整体の祖である野口晴哉先生の著書「風邪の効用」を読んだときのこと。 本書によれば、 からだが硬いということはそれすなわち、死に近い とい…

なべて世は事もなく

朝も遅い時刻に起きると、外はもう夏の匂い。 一昨日のベガルタの試合は完璧な勝利で、 相手はしかも鳥栖。 昨日は秋保まで足を伸ばして、 磊落渓谷を真上から見下ろす露天風呂で疲れ?を癒し、 もうなんというか、 文句ナシの休日なんである。 その上、読み…

トマトソースぐつぐつ

お風呂にも入って、さあ寝ようか という時になってふと、 トマトソースを煮ようと思い立った。 ところが、 冷蔵庫の中には玉ねぎはないし、 にんにくはシワシワ それでも イタリアのホールトマトと茄子で なんとかトマトソースを作り始める。 真夜中に突然料…

筋トレの限界

最近、リンパマッサージなるものに夢中である。 リンパマッサージとはなんなのかというと、その名のごとく、 マッサージしてリンパの流れを良くしちゃおう というものである。 リンパの流れが良ければどうなるのかというと、 からだの中の老廃物が無事流れて…

 スローターハウス5

カート・ヴォネガット著「スローターハウス5」読了。 第二次世界大戦中、ドイツで捕虜になり、アメリカに帰ってきたビリーの話。 ビリーはその後、検眼医として大きく成功し、 家族としあわせな日々を送っていたが、 ある日家族と一緒に乗った飛行機が墜落して…

 名越康文講演会 こころの気持ち

昨日は名越康文氏の講演に行ってきた。 トークショウ形式の講演の内容は、基本的には「二つの感情」ということ。 つまり、 一つは、「普通の感情」 そしてもう一つは、 「過去の(主に)怒りを水増しした後の感情」 とのこと。 人間は親しい間であればあるほ…

 旅に出よう

最近、池澤夏樹の本を読んでいる。読んだのは、 「すばらしい新世界」 と その続きである 「光の指で触れよ」 この人の本を読んでいると、 ふらふらと旅に出たくなる。ちなみに、 「すばらしい新世界」では、 家族の長である林太郎がネパールへ行くのだが、 その…

 内的体験

佐渡裕とシエナウインドオーケストラのツアーを観てきた。 すばらしい演奏! というよりも、 それは一つの内的体験といったほうがいいかもしれない。 佐渡氏の振るタクトだけでなく、彼の体の揺れ、果てはアイコンタクトまでが、 オーケストラの一人一人まで…

 バレンタイン特集

地元のデパートも軒並みバレンタイン特集。 三越には、サダハル・アオキが来ているそうなので、その旨をアオキ好きの友人にメールしたところ、 そんなことは知ってるよ、とばかりに、逆にいろんなことを教えられた。 世界的なパティシエ集団「ルレ・デセール」…

北大路魯山人と岡本太郎展

山形美術館に「北大路魯山人と岡本太郎展」を観に行ってきた。全然知らなかったが、魯山人はかつて太郎の祖父であり、岡本一平の父である岡本可亭に師事していたらしい。 しかも岡本家に寄宿していたというから、岡本家との繋がりはなんと三代に渡る。 太郎は…

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 昨年、わがベガルタは念願のJ1復帰をもう一歩のところで逃して残念でしたが、 今年のチーム作りはもう始まっているどころか、 そろそろ終わり? これでほんとうにFWの補強終わりなの!? と毎日思って…

で、澁澤

で、澁澤のこと。 覚えている限り、ずーーーーっと、澁澤龍彦という作家のことがすきでたまらない。 いわゆる、文字通りの意味で、 アイドル というやつだ。多分。 今回の札幌旅行にしても、そもそも、芸術の森というところで、「澁澤龍彦幻想美術館」がやると…

 バッタの外国旅行?

「オーシャンズ13」を観にいった帰り道のこと。 立体駐車場の駐車スポットから車を出して、螺旋状になっている坂道を下っている途中、 突然真上から、小さな影がフロントガラスに落下してきた。 なに? と思っていると、それは一匹のバッタ。 バッタは遠心力…

ギリシア神話

ギリシア神話がすごくすきだ。 そして河合隼雄もすきだ ということで 河合隼雄著「神話の心理学」を読んだ。 ギリシア神話に限らず、 神話というものが、人間の成長期における問題にたいして いかに取り組めばいいのか、 ということが書いてある。 ふむふむ …

 民族大移動

父親の田舎にお墓参り。 兄弟が全員そろってお墓参りに行くのは久しぶりだったので、楽しかった。 しかも今回は弟嫁と姪までついてきた。 なんの誇張も無く、民族大移動といった趣である。 それにしても、車のクーラーのガスがきれているというのに、わたし…

 ナスカの地上絵と胸筋

三週間ぶりにジムに行った。 非会員の妹を連れて行ったので、インストラクターの人にいろいろ説明してもらった。 スミスベンチという、垂直にしか動かないように固定されているフリーウェイトの説明をしてもらったときのこと。 これ何ヶ月くらいやってますか…

帰りました。

昨日二週間ほど行っていたスペインから帰りました。 スペインは、バルセロナ、セヴィージャ、グラナダ、マラガをまわり、最後に再びバルセロナへというコース。 はじめてのスペインは予想と妄想を大いに裏切る実像ぶりで、驚くこと再三。 スペイン人が働き者…

Dadd's girl

矢川澄子の「父の娘」たちを読んでいる。 Daddy’s girlであるところの森茉莉とアナイス・ニン論だが、 この二人を「父の娘」たち、と一辺倒にくくるのはやや無理じゃないか。 著者と親交のあった森茉莉に関しては、 彼女の怠惰な生活と人となりを窺わせる面白…

 それでもボクはやってない

周防正行監督「それでもボクはやってない」を観てきた。 言うまでもなく、痴漢冤罪事件の話だが、冤罪事件そのものだけでなく、日本の裁判制度により多くの焦点を当てているすばらしい映画だった。 この映画を全員が観て、日本の司法制度の穴やら欠点を知り、…

 泣いてすっきり?

先日読んだ、名越康文氏が雑誌に寄稿した文章について。最近「泣ける映画」をはじめとする「泣ける」なんとか、っていうのを求める人が多い。 泣いてすっきりするのが目的で、そういう映画やらテレビを観るっていう人のことなのだが、 確かに、泣いて涙を出せば…

 初ベガルタ!?

昨日行われたベガルタ対大分の練習試合について、新聞やら、実際宮崎まで足を運んで観戦してきた人のレポートなどを読んでいたのだが、なんだか、今年はすごそうだ。 特に中盤の永井、直樹、ジョニウソンが機能しまくり、というようなことを読むにつけ、今か…

 おそろしうれし

今日は夕方をまるまる使って部屋の模様替え兼掃除。 改めて掃除してみて思ったのだが、あまりにも本が多すぎる・・・ そしてペーパーも多すぎる・・・ 今までは床に積んだり、机の上に積んだり、机の引き出しの上に積んだりして誤魔化していたのだが、 もう…

 愛しのベーグル

最近、異様にベーグルを食べたい。 ベーグル、ベーグル、ベーグル とぶつぶつ言っていると、自分の中には否応なく北米文化が脈々と流れているのだなと思い知らされるわけだ。 そんなわけで、駅構内にあるベーグル屋でベーグルを購入して食べたのだが・・・ …

 悪夢探偵

塚本晋也監督「悪夢探偵」を観てきた。 トラウマを抱える悪夢探偵は、松田龍平主演ということも手伝って、アメリカの「スパイダーマン」や「バットマン」のようなダークヒーローになる素養たっぷりだが、本作に関しては、あまりにも多くの人の多すぎるトラウマが…

恋愛ホルモン

明日はヴァレンタインデイである。 日本ではヴァレンタインデイというのはほんとうにつまらなくて、女の子は贈り物をもらうことが出来ない。 ところが素晴らしい点もないわけではない。それは、仙台のようなちっさい町でも有名なショコラティエがこの時期、…