京都パープルサンガ VS ベガルタ仙台

Ura2005-08-27



スカパーでの試合中継がなかったのでラジオ観戦。
前半立ち上がりすぐにシルビーニョのCKから根引がヘッドで押し込んでベガルタが得点。
あまりに早い先制点に喜んだのも束の間、その三分後にはパウリーニョの直接FKで追いつかれてしまう。
この後、前半は関口などの頑張りによって、少なくとも試合内容では負けてるような感じはしなかったが、いかんせんラジオ観戦。試合の詳細はまったくわからない。
とりあえず1−1のまま前半を折り返したわけだが、後半はだんだんとベガルタ側のミスが目立ち始めたらしい上、不可解な采配などもあり、終わってみれば3−1という完敗を喫してしまった。
2点目のPKをリカルドに入れられてしまったのは仕方ないとしても、3点目はラジオ観戦でも明らかにわかる、ミスからの失点だろう。
なにしろ、失点した時点で後ろに残っていたのは木谷と根引のみ。
中盤の選手を即席SBにコンバートした弱みをつかれてしまったのかなあという気がする。


ああ、それにしても今日勝ち点3を落としてしまったのは本当に痛い。
そして京都のリカルドにしてやられまくったのも悔しくてならない。
負け試合に落ち込んでいる矢先には、某選手のわけのわからない移籍話まで持ち上がる始末だし、泣きっ面に蜂とはこのことだ。
せめてこの移籍話が単なるデマならいいのだけれど。
こんな大事な時期に愛するベガルタの選手が一人でも欠けるなんて、サポーターの士気も下がろうというものではないか。
もしも移籍交渉が本当に持ち上がっているとするなら、フロントは死に物狂いで引き止めて欲しい。
あとわたし達に出来るのは、ガセネタであることを祈るばかり。
泣きそうだよ、ほんとに。




あ、それと寿人、得点おめでとう。
ベガルタは順位をひとつ下げたけど、福岡も負けたので、二位までの勝ち点11差は変わらず。
最後まで諦めないよ、寿人。