2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

  チャオ、ラ・ミア・ソレッラ

最後の夏休みを実家で過ごしていた妹が、イタリアへ戻るというので、再び東京にやって来た。 前日には、朝早く新幹線に乗るようなことを言っていたのだが、予想通り、家に着いたのは昼前。やれやれ。わたしは借りていた本を返すべく、ごたごた準備をしている…

 嵐がやって来る

さっきからいかにも台風の予兆なんです、というような、激しいけれどもいやに生ぬるい風が吹き付けている。 わたしは台風は嫌いではなく、どちらかと言うとすきというくらいなのだけれど、明日天気が崩れるのは勘弁して欲しい。 せっかくイタリアに帰る直前…

 初アウェイ遠征

初アウェイに嬉々として遠征しようとしていたこの日は、朝からなんと土砂降り。 東京に遠征してきた友人と出掛けようとすると、大体八割から九割の確率で雨が降り、これまでに大雪で約束がキャンセルになったことも数回あるほどだ。 これは一体、彼女が雨女…

 ベガサポ東京進出

実家の友人が週末に遊びに来た。目的は勿論、ベガルタVS横浜FCの試合観戦。 ベガルタの佐藤寿人によると、「山形はホーム!」らしいので、わたし達はこれが初のアウェイ観戦だ。 お互いに迷わないようにとわざわざ東京駅で待ち合わせたにも関わらず、散々迷…

 ドリーマーズ ★★★☆☆

ベルトルッチの新作「ドリーマーズ」を観て来た。 舞台は60年代パリ。アンリ・ラングロワがシネマテーク所長の座を追放されるというので、学生や映画マニアの間でデモが起こっていた。 それも当然、シネマテークというのはそもそもラングロワこそが設立した…

 マカロニ ★★★★★

エットーレ・スコラ監督、ジャック・レモン、マルチェロ・マストロヤンニ出演という夢のような映画、「マカロニ」を観た。 物語は40年前のナポリで親友同士だったアントニオ(マストロヤンニ)とロバート(レモン)が再びナポリで出会うところから始まる。 …

 久しぶりの勝ち点3

夜はサッカーバーでベガルタの試合観戦。 初めてのバーだったのでどんな店かとはらはらしつつ行ったのだが、歌舞伎町を抜けていくという立地条件のため、どうやら一人では行けそうにないのがつらい。 でも、わたしと連れが19時の試合の回では一番乗りだった…

 寝坊・・・

久しぶりに弟とランチの約束をしていたのに、起きるとすでに12時半。 約束の時間をとっくに過ぎていたので、一瞬で目が覚めた。 そこから我ながら恐ろしい勢いで準備して待ち合わせの場所まで向かい、待ちくたびれた弟と焼き鳥屋の焼き鳥丼を食べに行った。 …

 脅威の生焼けハンバーガー

妹が短い残りの夏休みを過ごすために実家に帰るというので、夜は彼女を東京駅まで送って行った。 最終の新幹線に乗る前に一緒に何か食べようと、二人で丸ビルでハワイアン・バーガーの店に入ったのだが、出てきたハンバーガーを一口齧ると、かなりの生焼け。…

 じゃんがらラーメン

夕食は原宿のじゃんがらラーメンへ。 ほんとうは中目黒のサヴォイまでピザを食べに行くつもりだったのだが、連れが突然「ラーメンが食べたい」とのたまい、急遽予約を取り消してまでじゃんがらラーメンに決まったのだ。 とはいえ、わたしもここのラーメンは…

 コレット・ミーツ・コムデギャルソン

夕食の前に、Colette Meets Comme des Garconsをちらっと見に行った。 以前JUNYA WATANABEの店舗があったところなのだが、12月29日までの期間限定でフランスのColetteがコムデギャルソンとコラボしているのだ。店舗の二階部分にはフランスのアーティストの作…

 天才悪魔フー・マンチュー  ★★★★☆

またもや我が愛するピーター・セラーズのどたばたコメディ。 セラーズが天才悪魔フー・マンチューと彼の好敵手であるネーランド・スミスの一人二役を演じているのだが、この二人がまた対照的な二人だ。 片やオリエンタル・マフィアの元締めとも思われる悪の…

 ベガルタVS福岡

えーと。なにから始めれば良いのやら。 とりあえず、今日のベガルタVS福岡戦は負け。試合を観てないのでなんとも言えないが、後半にPKを取られて失点したのが決勝点となった様子。 ここ数試合引き分けが続いていたり、過激すぎるサポーターが選手と問題を起…

 枝豆

今日はうちのラブラドール、プティットが意外なものをすきなことが発覚した。 意外なもの、それは枝豆。母親の情報によると、最近カナダで健康食品として異様な人気を博しているらしい枝豆だが、その情報のせいか実家の食卓にも最近頻繁に顔を出すようになっ…

ここしばらく色々な雑事に追われて映画が全然見れてないが、本は数冊読んだ。「Hard and Dry(はつ恋)」 よしもとばなな著 「ブラフマンの埋葬」 小川洋子著 「猫のつもりが虎」 丸谷才一著

ドラマティック!

日曜日はスタジアムでベガルタの試合観戦。 J2首位の川崎フロンターレ戦だったので、普段よりもサポーターのボルテージも上がった。 なにしろ、ベガルタはどういうわけか、上位チームに対しては結構強いのだ。この川崎相手の試合も、ここまで二戦中一勝一敗…

 Kitty EX

たまたま原宿に行ったので、ついでにラフォーレ原宿にてKitty EXを観ることにする。今年なんと30年記念を迎えるハロー・キティだが、このキティはわたしが幼稚園の時分、ものすごい人気だった。 当時わたしはそれほど夢中にならなかったが、妹はキティに夢中…

 「偶然の祝福」 小川洋子著

「偶然の祝福」読了。 この本の中の短編はどれも、著者自身を思わせる小説家が主人公なのだが、相変わらず小川洋子らしい不可思議で透明感のある物語に仕上がっている。わたしが特に気に入ったのは「エーデルワイス」という短編で、ある日主人公である小説家…

 アジア杯 準決勝

また都合が悪くて、アジア杯をリアルタイムで見ることが出来なかった。 なぜ毎回、同じ曜日に試合をやるのか!?やれやれ。そんなわけで、試合は帰宅してから録画を観たのだが、結果をすでに知っていたとはいえ、興奮満載の試合だった。 特に玉田と中澤がよ…

デコの面白話

夜、昨日のバルセロナ戦を観た。 目当てのデコは生憎怪我で欠場していたが、それでもシーズン前のロナウジーニョを見られるので、昨日から楽しみにしていたのだが、試合結果は予想以上。 いや、これはすごいね。バルサ。 今シーズンはバルサから目が離せない…

スーパー・チーム、レアルマドリッド

味の素スタジアムにレアル・マドリッドVS東京V戦を観に行ってきた。 試合前の練習のために、レアルの選手が続々入場してきたときから胸はときめきまくり。 ここのスタジアムは大きいのに、ものすごく細部まで計算された作りで、おそらくどこの席からもピッ…