2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「恋愛血風録―デュマ“ダルタニャン物語”外伝」読了。 この本はアレクサンドル・デュマが「ダルタニヤン物語」を書くきっかけとなった、いわゆる種本である。 もともとのタイトルには「ダルタニヤン本人による」という但し書きがついているが、実際この本を書…
GKコーチの藤川がすごいことを言い出しましたよ。 1月30日(日)今日から福島Jヴィレッジでのキャンプに入った。高桑・萩原が別メニューで調整するもののGK陣は順調そのもの。小針の体調、メンタル面も凄く良いし満足できる内容だし、3年目の森田が日を追うご…
28日、フランスの俳優ジャック・ヴィユレが死去した。 彼の代表作は「クリクリのいた夏」、「奇人たちの晩餐会」、「ピエロの赤い鼻」など。 まだ53歳という若さだったというのに、ほんとうに残念です。 ご冥福を心からお祈りいたします。 -
ベガルタ仙台が今日から福島Jヴィレッジにてミニキャンプに入った。 初日だし、Jヴィレッジでのキャンプが週末にかかる唯一の日だったので、延々運転して福島くんだりまで行ってきましたよ。 途中、福島市に寄り道したのだが、内陸ではなんと吹雪。 これは見…
夜、フグを食べて出掛けたので日本代表VSカザフスタン戦はビデオ録画。 しかし、今日行った店のフグはほんとうに酷い代物だった。 初めて食べる人だったら、フグって意外に普通、そんなに美味しいものじゃない、と思うかもしれない。 なにしろ、ポン酢はしょ…
久しぶりに練習見学。 14時から泉パークタンでだったのがシェルコム仙台に変更。 45分くらいに到着すると、なんと練習はその後15分ほどにて終了。 あらら、と思っていたが、解散後も居残りしている選手が多かったので、その後もしばらく見学した。居残り組…
コーエン兄弟が監督、脚本を担当し、主役にトム・ハンクス。しかも映画はトム・ハンクスの独断場となりうるコメディ。 これはもう観るしかないでしょうと思ったのも束の間、もんのすっごく面白くない映画だった。 はっきり言って、★を二つつけるのも勿体無い…
午後練習をちらっと観にいってきた。 とは言え、時間がなかったのと、足元が死ぬほど冷たかったのとで30分弱の見学。最近、選手一同の挨拶で練習が始まるようなことはいろんなところで見聞きしていたのだが、今日もそうだった。 パークタウンのネットの前…
オースターによるほんとうにあった話ばかりを集めた本。 彼の小説には共時性、つまりシンクロニシティが数多く起こるが、どうやらそれは小説だけに限ったことではなく、彼の周囲では頻繁に起こっているらしい。 例えば、彼の友人の話。 彼女が一人目の子供を…
パトリシア・ハイスミスの本を読み返している。 昨日読んだのは「アメリカの友人」。 ハイスミスの本は映画の原作になることも多く、いちばん有名なのはアラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」だが、本書もヴィム・ベンダースによって映画化されている。 ハ…
午後からベガルタの練習を観にいこうと思っていたのだが、ふと公式ページを見ると、午後の練習が中止になっていた。 やれやれと思う一方、選手のためにはオフもないとねと思うことしきり。 とりあえず、夜のスポーツニュース「うるぐす」のベガルタ特集?で…
監督・出演 モーガン・スパーロック監督のモーガン・スパーロックが、マクドナルドで3食1ヶ月食べ続けたらどうなるかという、自らが被験者となった人体実験ドキュメンタリー。 ルールとしては、 マクドナルドで売っているものしか口に入れてはならない。(水…
今年初の練習見学。 って、実は金曜日も行ったんですが、シェルコムに到着した時には選手はもう練習終了直前のストレッチをしていたのでした。 というわけで、今日は張り切って最初から見にいったのだけれど、久しぶりの練習見学だけあって楽しかった。 初練…
家庭 (Domicile Conjugal) ★★★★★ 監督 フランソワ・トリュフォー 出演 ジャン・ピエール・レオー、クロード・ジャドほか いわゆる「ドワネルもの」と呼ばれる、アントワーヌ・ドワネルを主役にした映画五つの内、四つ目の作品。 クリスティーヌと結婚した…
監督 Keith Fulton、Louis Pepe テリー・ギリアム監督、主演ジョニー・デップ、ジャン・ロシュフォールの「ドン・キホーテ」といえば、誰もが観たいに決まっている。 しかし、この映画は「ドン・キホーテ」ではない。 ギリアム構想・監督の「ドン・キホーテ(…
ベガルタ仙台が市立船橋高校の渡邊広大と正式に契約を結びました。 月曜日にはもうベガルタの練習に合流するようだ。ほんとうに嬉しい。 なにしろ、選手権大会での試合ぶりを見て、こんなにすごい子がほんとうにベガルタに入ってくれるんだろうかと、内心は…
ここ二日で「ダ・ヴィンチ・コード」読了。 面白すぎてページを繰る手が止まらなかった。一度などは、風呂場で二時間も読み続けたほどだ。 そもそもわたしはベストセラーというものを全然信用してないので、滅多にに手に取らないことにしているのだが、これ…
監督 マイケル・カレスニコ 出演 ケネス・ブラナー、ロビン・ライト・ペン、ジャレッド・ハリスほか 劇作家のピーター(ケネス・ブラナー)は新作戯曲の上演を前にして、スランプに陥っていた。 子供のダンス教室の先生をしている妻のメラニー(ロビン・ライ…
詳細はまた後ほどでも。 グッバイ、レーニン! [DVD]出版社/メーカー: グラッソ(GRASSOC)発売日: 2004/10/16メディア: DVD購入: 2人 クリック: 89回この商品を含むブログ (428件) を見る
原題は「Le chevallier de maison rouge」(多分)なので、「赤い館の騎士」とでもいうところか。 わたしが読んだのは古い本なので「世界の恋人」というタイトルがついているが、現在手に入る翻訳では原題を訳したようなタイトルがついているようだ。 ところ…
全国高校サッカー選手権大会決勝の日。 まさか自分が高校サッカーを真剣に見る日が来ようなどとは、去年のはじめだったら、きっと信じるも信じないもないくらい考えられないことだったろうと思う。 ところが今日はしっかり決勝戦を観てしまった。 それもこれ…
宮藤官九郎脚本の「タイガー&ドラゴン」を観た。 相変わらず笑いどころをきっちり心得た、それもばかばかしい笑いに徹した素敵な番組だった。 とはいえ、あとでふと思ったのだが、これはクドカンが面白いわけではなく、わたし達の笑いの感覚が彼によって徐…
ポール・オースターのクリスマスストーリーである本書を読んだ。 物語はNew York Timesからクリスマスストーリーの執筆を依頼された作家の葛藤から始まるのだが、クリスマスストーリーというのはそれだけ名作が多いため、書き辛いもののようだ。 とは言え、…
観ましたよ、全国高校サッカー選手権大会の準決勝。 今年から我がベガルタに来る渡邊広大を応援すべく、市立船橋VS石川県の星陵の試合だ。 片や名門市船、片や石川県初の国立に駒を進めた星陵。 しかも市船には我が渡邊広大がおり、星陵には卒業後に名古屋グ…
蓼喰う虫 (新潮文庫)作者: 谷崎潤一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/11/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (47件) を見る
ベガルタ仙台のオフィシャルHPでゴッツェ・セドロスキーが古巣クロアチアのディモナに完全移籍することが発表された。 今季外国人FW二人が加入することはしばらく前から決まっていたようだったので、ゴッツェの去就が気になっていたのだが、まさか完全移籍だ…
サンタなのにアル中で女好きの上、サンタの仕事先であるモールやデパートで強盗まで働いてしまう男の物語。ビリー・ボブ・ソーントンの女好きサンタははまり役で素敵だが、アメリカ的中途半端でぬるいブラック・ジョークが物足りない。 これがフランスまで行…
ベガルタ仙台を去年付けで戦力外通知された原崎政人が現役引退ならびに大宮アルディージャ普及部コーチに就任することが公式発表された。 去年は原崎が試合に出場するところも殆ど観られないまま(9試合出場)現役引退が決まってしまって残念。 でも、大宮で…
レベッカ・ブラウン著「私たちがやったこと」読了。 これは7つの短編が収録された短編集なのだが、わたしがいちばん面白い(というか興味深い)と思ったのは、一番目の物語、「The Joy of Marriage」。 この作品中では新婚カップルのハネムーンの様子が描か…
マルティナは海 [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフト販売発売日: 2004/02/27メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (25件) を見る 監督 ビガス・ルナ 出演 レオノル・ワトリング、ジョルディ・モリャ、エドゥアルド・フェルナンドほか ビガス…