ベガルタ福島ミニキャンプ初日

Ura2005-01-30



ベガルタ仙台が今日から福島Jヴィレッジにてミニキャンプに入った。
初日だし、Jヴィレッジでのキャンプが週末にかかる唯一の日だったので、延々運転して福島くんだりまで行ってきましたよ。
途中、福島市に寄り道したのだが、内陸ではなんと吹雪。
これは見学もしんどそうだと思ったのだが、海沿いに近づくにつれて空はすきっと晴れ上がり、Jヴィレッジではなんと快晴、しかし寒空の下、練習が行われたのでした。

ところで練習内容はというと、今日は鳥かごとランニング中心。
わたし達が到着した頃には既に鳥かごをやっていたのだが、みんな声をあげながらキャーキャー練習していた。
鳥かごは輪の中に二人入った状態で、中の二人にボールを取られないように、外側にいる選手たちがワンタッチでパスをつないでいくというものだが、これが中々、観ているほうもやっている方もだんだんエキサイトしていくほど熱が入っていた。
一際高い声があがったのは、都並監督のいるグループで、選手は熊谷、秋葉、関口、清水などが入っていた。
秋葉なんて、中でボールにやっと触ったかと思ったら、その後中にいたもう一人とじゃんけんというところで、三回くらい立て続けに負けていて、全然外側の輪に入れてなかったのが面白かった。

鳥かごのあとは、20分のランニング。
10分走ったところで、逆向きにもう10分走る。
そしてそのあとはまた鳥かご。今度はツータッチで。
そのあとは数人ずつ30秒のインターバルを置いて、再びランニングを始めましたが、あまりの寒さと帰り道のことを考えて、この辺で帰りました。

それと今日から財前と大柴が練習に合流。
ほかの選手たちが鳥かごをやっている横で、財前は何度もインターバルを置きながらランニングとストレッチを念入りに繰り返し、最後はボールを使った練習も少しやっていた。
大柴はランニングのみだったようで、いちばん最初に上がっていきました。
とりあえず、二人とも着々と調子を上げてくれればと思います。
富澤も別メニューだったみたいなのですが、詳細はわかりません。怪我とかじゃないといいけど。


しかし、今日はほんとうに寒かったなあ。
どれくらい寒かったのかというと因みに、練習見学のあと、化粧室の鏡で自分の顔を見たところ、鼻が真っ赤になっていました。
こんなに鼻がはれたことなんて、ここしばらくなかったので、自分でも笑いそうになりました。



それと今思い出したけど、今日初めてニット帽をかぶる根引を見た。これがまた似合ってないのなんのって。
最初ニット帽をかぶっている姿を見た時は、その体型からして、一瞬小原かと思いました。そんなわけないのに。
あと、練習着が微妙にあたらしくなっていました。
あたらしい練習着はこれまでよりも大分濃いブルー地に黄色い線が入っているというもので、ユニフォームにより近いデザインでした。