第32節  草津VS ベガルタ  0−2

Ura2005-09-17

草津戦を観戦しに行ってきた。
今回は草津戦と翌日のサテライトのVS鹿島戦込みの一泊ツアーで行ったため、恐ろしく疲れた。
特に胃が。
移動―弁当―睡眠―サッカー観戦―弁当―移動 
の繰り返しという日程で、普段の何倍も胃を酷使してしまった。
帰宅した翌日はしっかりニキビも出来てしまったので、今日は一日解毒日にあてようと思う。


ところで、草津戦。
試合は前橋の敷島公園内の陸上競技場にて行われたのだが、バックスタンド側がまるまる改修工事をしていたため、ベガルタのサポーターは殆どがゴール裏に集まることになった。
このゴール裏というのがまた芝生のみ、傾斜も殆どナシという、草サッカー的な光景で、わざわざ現場まで試合観戦に出掛けながら、試合中なにが起こっているのかよくわからないという最悪さだった。
なにしろ、陸上トラックがあるため、ピッチから観覧席は遠いし、ゴール裏に設置された広告看板が邪魔で仕方ない。
追い討ち的に巨大なスピーカーがあったり、ベガサポの視界を遮るように警備員が立っていたり。やれやれ。


で、試合内容もぐだぐだ。
後半になると少しはよくなったが、前半は中盤がゆるゆるで草津側は簡単にボールをゴール前まで運んでくる。
試合中、連れについ「今日は高桑の罰ゲーム・デイだね」などというふざけたコメントをしてしまうほど、高桑の守るゴールは何度も脅威に晒されていた。
前半に無失点で追われたのは、はっきり言って高桑個人の力によるものじゃないかな。

で、後半。
後半始まるとすぐに、ゴール前でこぼれたボールをシュウェンクがヘッドで押し込んでゴール。
それまでがあまりにも不甲斐無い内容だったので、サポーターは火がついたように、一気に興奮モードに。
その後、財前にかわって梁が入り、更には大柴にかわって直樹が入ると、少しずつベガルタ側が試合の主導権を持てるようになり、77分にはバロンのゴールに結びついた。

それにしても、シルビはやっぱり直樹が入ると更に輝くよなあ。
この試合も菅井はものすごく頑張っていたけど、ダブルボランチでシルビと組むのはやっぱり直樹のほうがいい。
直樹が後ろにいて、シルビが前に行けるという状態のほうが、シルビのプレースタイルにも合ってるような気がする。
勿論、菅井がそれ以外のところでもんのすっごく良かったことは言うまでもない。
二点目に繋がるパスを出したのは、そもそも菅井だったし。

しかし、試合当日に試合会場にいながら、試合内容がいまいち把握できないって最悪だなあ。
これからはちゃんと指定席を取ろう。
ともあれ、チームの調子がいまいち上がらない状態で勝利をつかめたことは大きい。
あとは大柴がどうか、怪我を悪化させませんように。
悪化するまで頑張りすぎませんように。
そして、次節の湘南戦はホームで三連勝を飾りたい。