湘南ベルマーレ VS ベガルタ仙台  1−1


平塚競技場にて湘南戦。
ちょっとおかしいのじゃないかと思うくらいの快晴で、ここ数日の気温からは考えられないくらい暑い。
試合前は特に陽がこれでもかというくらい照り付けるので、結局長袖Tシャツの上にユニフォームを着ただけで試合終了まで過ごせて快適だった。


試合は1−1のドローで終了。
前半はベガルタが主導権を握って試合を動かしていたものの、なかなか得点するところまで行かず。
そんなときに湘南のCKを根引がクリアしようとしてオウンゴールしてしまう。
ああーとサポーターの嘆声が漏れたのも束の間、今度はベガルタがFKをもぎとり、それをシュウェンクが直接蹴り、なんと得点!
これは本当にすごいキックだった。
欲を言えば近くで見たかったなあ。
その後もベガルタ側の攻撃は続くものの、ことごとく決定的な場面にまでは結びつかず、同点のまま折り返し。

一転、後半は湘南ペースになってしまう。
ベガルタ側はなんかおかしいおかしいと思うほど、ばたばたする場面が増え、守備一辺倒になってしまい、なかなか攻撃まで持ち込めない。
そろそろ交代すればいいのになあ、と思い始めてもベンチは一向に動く気配がなく、後半81分にようやく動く。
これは、梁と財前が交代!?
と思ったが、なんと大柴と財前が交代。
守備ラインに吸収されていた梁に比べると、大柴は相変わらずいちばん後ろの守備まで請け負いつつ、攻撃にも絡んでいたのに謎だよと思ったのだが、まあしょうがない。
その後は梁と菅井が交代、最後は洋介と熊谷が交代。
結局、控えのFWを帯同してなかったこともあり、交代で試合の流れを変えるところまでは行かず、同点のまま試合終了してしまった。
この試合を引き分けてしまったのは本当に痛いが、運良く甲府も山形と引き分けてくれたので、福岡の昇格は持ち越した上、ベガルタの順位も変わらず。
次はホームで水戸戦なので、次こそしっかり勝って、福岡の負けを祈り、二位の自動昇格を引き続き目指す予定。

しかし、この試合もまた疲れたなあ・・・風邪気味なのに、試合に行くわたしが悪いんだけれども。

因みにこの日の観客動員数は6000人弱。
どう見ても4000人くらいはベガサポだったのじゃないかと思う。
スタジアムDJが「観客動員数に協力ありがとうございます。来年も一緒に頑張りましょう」と言ったり、ハーフタイムに福岡の試合経過を知らせるのに不必要なくらいじらしたりと、色々むかつくこともあったけど、楽しかった。
もう二度と湘南に行くこともないと思うけど。てへっ。