ベガルタユース VS ベガルタ仙台 練習試合

Ura2005-11-20


午後から練習試合を観に行ったたのだが、恐ろしく寒かった。
どれくらい寒かったのかというと、陽が出ていてもまったく関係ないくらい。
手にはあったかいお茶を持っていたが、そのお茶すら一瞬で冷えると言うすさまじさ。
しかも練習試合は3本やったのだが、どれも内容がいまいちで、観ているのが本当に辛かった。
3本目なんて、途中で観るのをやめてしまったほどだ。
ああ、これからサッカー観戦はつらくなるなあ。

ちなみに結果は、1本目は中原が、2本目は萬代がそれぞれ点を決めて2−0でベガルタの勝利。
とは言え、ベガルタ側はあまり攻撃の形がうまくいってなくて、個人技だけで要所要所を突破していたような印象が強かった。
特に1本目は中盤(というか左SH?右?)に財前が入っていたこともあり、すべてのボールが財前を通過するという悪循環に陥っていた上、サイドからの攻撃はほぼなし。
左SBに入った磯崎がボールを真ん中に預けて上がっていくのを誰も見ていないと言う場面を何度見たことか。
そして、ユースが相手ということもあって1対1で負けないことをいいことに、いろんな人がボール持ちすぎ。
それでも得点した場面は中盤で中原が清水にパスをし、そのボールをすかさず中原に返してゴールと言う、なかなか良い攻撃ではあった。
あと、バックラインに広大がいるのといないのでは大違い。
2本目は確か広大が抜けたのだが、こうなるとバックラインはずるずる下がり気味になった。
とは言え、2本目のほうが攻撃の形としてはまだ良くなっていたのも確かで、松浦や中盤に入った練習生などを軸にサイド攻撃などを繰広げていたかなあ。

3本目はほぼ全然観ずに退散。
車の中に戻ったときには、完全に手は冷気でしびれていて、感覚が戻るまでにしばらくかかってしまった。
水曜日の水戸戦には、この教訓を胸に、手袋を忘れないようにしよう。