DVDなぞ

「ビッグ・バウンス」　

登場人物が全員、見た目とは違う立場と意図を持つという、ちょっとしたブラックコメディみたいな詐欺話になっている。
結構適当な感じで観たので、予想していたのとは随分違う展開に驚きつつも、それほど面白くないというのが実のところ。

しかし、メイキングを観て初めて知ったのだが、オーウェン・ウィルソンの話し方ってルーク・ウィルソンに似てるなあ。
やっぱり兄弟なだけある。
普段は全然似てないと思っていたので、吃驚した。

ビッグ・バウンス 特別版 [DVD]

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「ブリジット」　

アンナ・トムソン主演の映画は割にすきで色々観ているのだが、いちばん好きな「sue-lost in manhattan」という映画はどうやら日本では公開してないらしい。
惜しいなあ。

ところで、アンナ・トムソン。
この映画では本当にやばい。
顔もやばいが、体もかなり目を覆いたくなる衰えぶりで、頼むからもうそんなに露出しないでくれと頼みたくなるほどだ。
しかも、あんな変わった顔なのに、いつも「美女」の役どころというのも解せない。
解せないのだが、なんか彼女の映画を観てしまう。
これは一体なんなんだろう。

因みに本作はうーん。
なんて言えばいいのだろう。
一言で言うならば、安っぽい猟奇趣味をちっちゃな雛形にごたごた詰めた、という感じだろうか。
なんのこっちゃ。

ブリジット [DVD]