勝った、勝った、また勝った。
しかも今日の大宮戦はなんと逆転勝利。
前回の大宮戦では3-1で負けたことを考えると、ここ数戦での仙台の成長っぷりはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
その変貌ぶりと言ったら、前半で1点を取られても、それほど危機感を感じなかったばかりか、ハーフタイムをはさんで後半には、点を取り返すのみならず、ロスタイム3分の間に逆転劇を見せてくれたほどなのだ。
いや、観ていてほんとうに面白い試合だった。
大宮側も異様にフィジカルの強い選手が多くて、なんて外国人選手の多いチームなんだろうと思ったが、選手リストを見るとたった3人しか入っていなかったので驚いた。
でも試合が終わるまで終始一貫してファウルに泣かされたような気がする。
しかも勝ったからいいようなものの、酷くレベルの低い審判にまたもや泣かされた。12人対11人で戦っていたようなものだ、やれやれ。
とは言え、ドラマティックな逆転勝利を収める事が出来たので、終わり良ければ全て良しとしたい。
来た、見た、勝ったとはシーザーの言葉だが、まさにそのような気分だった。
しかし、村上のシュートは見事だったなあ。彼のミドルシュートがずいぶん長い間、ゴールの枠内に入らなかったなんて、信じられないほどだ。

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