世にも怪奇な物語

さっきからBSでやっている「世にも怪奇な物語」を見ている。
二話目はルイ・マル監督作品で、どうやらエドガー・アラン・ポー原作の「ウィリアム・ウィリアムソン」らしいのだが、主役をアラン・ドロンを演じている。
あまりにも有名なポーの短編の映画化だが、こういう冷淡な青年の役ほどドロンに似つかわしいものはない。あんまりはまり役なので、ついうっとり見入ってしまうほどだ。彼の真骨頂と言ってもいい。

ところで今初めて気がついたけど、BBの声はヴァネッサ・パラディに似ているなあ。
19世紀風の装いを凝らしたBBは目の辺りがこれまたパラディに似てないこともない。やっぱり声が似ているということは骨格が似ているということだからだろうか。