ところで昨日のことになるけれど、「ゼブラーマン」のメイキングを観た。確か「白黒をつけた男達」とかそんなやつ。
哀川翔が彼の主演作100本目を撮るにあたって「ゼブラーマン」を撮ることになった経緯を記録した作品なのだが、哀川翔という人は知れば知るほど不思議な奥の深い人だなあ。
聞けば事の発端は、彼が酔った挙句に三池崇史に「俺は北島直人になりたいんだ!」と管を巻いたところから始まったらしい。
因みに北島直人?というのはタイガーマスクの人間役の人のこと。
つまり、彼が長じてゼブラーマンになったのは当然のこととも言えるのかも。愛が実ったというべきか。

しかし、ウッチャン哀川翔のことを「兄貴」って言うのは面白いよなあ。確かに「兄貴」って言う呼び名が恐ろしく似合う人だ。


それ以外では「69」のメイキングも借りて来て観た。
村上龍原作のあのアホな小説を妻夫木と安藤主演で映画化してしまうなんて、想像しただけでも観たくてたまらないが、メイキングを観たら更に楽しみになってきた。
あの青春を具現化したような、毎日祭りが延々と続くような浮かれ調子の二人を早く実際に見たいものです。