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EURO2004が開催されてからというもの、毎晩のようにサッカーの試合を見て暮らしている。
フランスVSイングランド戦はせっかく3時半まで起きていたにも関わらず、結局前半が始まって少し経ったところで寝てしまったので、翌日ビデオで観たのだが、いや、すごかった。
2-1でフランスが勝ったことを知りつつビデオを観ていたにも関わらず、後半40分を過ぎても尚イングランドが1-0でリードしている試合って一体。そしてその後にFKをたやすく（ってわけでもないだろうけど）決めてしまうジダン。うまいタイミングでPKを勝ち取ったアンリとそれを無駄にしなかったジダンの二本目のシュート。
いかにフランスがぐだぐだでゴール前のイングランドDFラインを崩せなかったとしても、あんな奇跡的な試合展開を見せられたんじゃ、こっちはもう口をつぐむしかないって感じだよなあ。
とはいえ、この試合は全然アンリのいいところがなかったので、次回は是非。ついでにトレゼゲも。

そんなわけで昨日のイタリアVSデンマーク戦も観た。
わかってたけど、ちょっと予想してたけど、やっぱりイタリアは駄目だなあ。確かに守備は堅いけど、守備的サッカーの本拠地なんだから当たり前じゃん、と言いながら、目はネスタに釘付け。
でもこの試合が引分けで済んだのは、世界一のGKブッフォンのお蔭です。ひとえに。

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