ようやく光が

Ura2004-07-27

今日はベガルタVS甲府の試合。
あいにくスカパーでしか観ることが出来ない上、都合が悪くて、試合を観ることも経過を知ることも出来なくて、やきもきしていた。
帰宅途中でようやく家族や友人からの経過メールを見て、ベガルタの勝利を知ったのだが、久しぶりの快勝試合だったようで良かった。
長かった引き分け地獄から抜け出ることが出来たかな、という感じ。
弟にスカパーでの中継を録画してもらったので、次に会う時に持ってきてもらう予定。楽しみだなあ。



ちなみに家に帰ると、妹がベッカム来日中継みたいな番組を録画してくれていたので、早速見たのだが、ベッカムなんかより一緒に出演していたモリエンテスのほうがずっとかっこよかった。
というか、しばらく見ないうちに(モナコに行ってるうちに?)モリエンテスはすっかりかっこよくなっていて目を奪われてしまった。

ところが、そんなキュート・ガイのモリエンテスをわざわざテレビ局まで引っ張り出しておきながら、その来日中継でアナウンサーはベッカムにばかり質問をし続け、挙句の果てには「レアル・マドリッド イケメンランキング」などというアホ企画をやっていた。
わざわざ来日したばかりで疲労してるはずのモリエンテスを連れ出しておきながら、ああいう無礼な態度はないんじゃないだろうか。
二人を同等に扱えないなら、ベッカム一人だけを呼べばいいじゃん。
そもそも、レンタル移籍の身でありながら、モナコをCL準優勝までもっていったモリエンテスのほうが、ベッカムなんかよりもサッカー選手としてはよっぽど能力があるんじゃないかと思うくらいなのに。
サッカーのことなど全く興味がなくて、ベッカムブラッド・ピットかなんかと同じレベルで持ち上げるマスコミの態度には本当に辟易する。
個人的にベッカムには全く他意はない、というか、どちらかというと結構すきな人なんだけれど(あの口のたるみ具合と喋り方がすき。サッカー選手としては興味ないけど)、あのマスコミの態度には、多分ベッカム自身も困ったことだろうと思う。


しかし、モリエンテステディ・ベアみたいでキュートだったな。
VS東京V戦が楽しみだなあ。