久しぶりの勝ち点3

夜はサッカーバーでベガルタの試合観戦。
初めてのバーだったのでどんな店かとはらはらしつつ行ったのだが、歌舞伎町を抜けていくという立地条件のため、どうやら一人では行けそうにないのがつらい。
でも、わたしと連れが19時の試合の回では一番乗りだったため?大きなスクリーンで試合観戦することが出来て楽しかった。
試合開始までには数人のベガサポもやって来たし、連れがいるときには是非また行こうと思う。


ところで試合。
結果は4−1で快勝。
久しぶりの勝ち試合だったので見ていても楽しかったが、前半は酷かった。
ボールの保持率はベガルタのほうが湘南を圧倒的に上回っていたが、単にボールを持って回っているだけで、シュートまでなかなか持っていけない閉塞状態が続いた。
ところが、前半42分に大柴がPKをもぎ取り、PK職人の?ファビオがゴールを決めて1点取ると、試合の雰囲気が一転した。


好転した雰囲気は後半も続く。
後半最初からファビオに代えて中原が出場し、それがどうやら功を奏したようだった。
そこからは仙台の猛攻が続き、2点を奪い取る。
ところが、後半62分に、3点目をとったことで浮かれてしまったベガルタがすっかり油断してしまい、湘南に隙を突かれて1点の失点。
こういうところがベガルタはなあ、とがっかりしてしまうが、その後も1点追加して勝ち点3をもぎ取ることが出来たので取り敢えず良しとしたい。


とは言え、中原がシュートを打つべきところでパスしてしまって好機を逃したり、やっぱりスタミナがまだ足りなかったりと、色々改善すべき点は多い。
中原に関しては、久しぶりにゴールを決めてくれたと思う場面があったにも関わらず、オフサイドで無効になってしまったのがものすごく残念。
てか、今日の中原は口の周りにうっすら髭が生えてて、なんか可笑しかった。まるで子供が精一杯の背伸びをしているみたいで。
関係ないけど。


それと、いつものことではあるけれど、集中力の持続時間の問題。
こういうのって本当になんとかならないのかなあ、と思うけど、うーん、どうなんでしょう。

時節は友人と横浜まで乗り込む予定。
目の前で勝ち試合を再び見せて欲しいものです。