週末にピーター・セラーズ主演の映画を二本観た。
「ピーター・セラーズのマ・ウ・ス」 監督ジャック・アーノルド
「チャンス」 監督ハル・アシビュー
前者は天才コメディ、ピーター・セラーズ満載。おまけに一人、えーと、3役?もやっていて、得した気分。なにしろ、善玉と悪玉(ってほどでもないけど)の両方を一人でやってたりするのだから。
一方、後者は、これまで見たことなかったようなセラーズを見ることが出来る。
彼がシリアスであるが故に、時折笑いが漏れてしまうような、ハートウォーミングな作品だ。
とは言え、随所に言葉遊びがたくさん詰まっていて、時々一人で馬鹿笑いしてしまった。そういうのも結構楽しめる。