まだあきらめませんよ

Ura2004-09-26


ベガルタVS 大宮戦。
ここまで暫定二位の大宮の勝ち点60に対して、わがベガルタは七位で50。
折り良くホームの試合だし、ここで勝って、再びホームの次節福岡戦に備えたいと思っていたのも束の間、前半は大宮のガチガチの守備にあって手も足も出ない状態。
しかも、前半10分に財前が倒れた。
それも相手チームの選手のいないところで、一人で倒れたのだ。
一瞬目の前が真っ暗になったが、そのあとの解説で、どうやら肉離れをしたとのことで、ひとまず安心した。
ここで財前が試合から離れるのは痛いが、彼がもっと致命的な怪我をして、長期的にチームを離れなければならなくなるほうが、比較にならないくらい痛い。
とりあえず、今日の試合は財前に替わって大柴が入った。
その後、前半は大宮の守備をこじ開けることが出来なかったが、仙台側も集中力を欠くことなく守備を固めることが出来て、0−0で終了。


後半はベガルタが試合の展開を握る時間がぐんと増えたが、決定的なチャンスが何度か訪れながら、またもや、それを決められず、そうこうしている内に70分に森田がセットプレイからのボールをゴールに。
結局この1点をひっくり返すことが出来ないまま、試合終了。


試合内容が悪いわけではまったくなく、後半はむしろ随分押しているように思えたので、今日の負けはものすごく残念。たった一回のセットプレイが明暗を分けてしまったのだ。
久しぶりに出場したファビオも随分チームと折り合うというか、組織プレイを出来るようになったなあ、と思ったのに。
それにしても、あの寿人のシュートは惜しかった。振り出しに戻ったと思って、喜んだのに、オフサイドだったなんて。
でもまだまだあきらめません。次節は宮スタ観戦で応援がんばります。


ところで、財前の怪我。
彼の怪我があまりたいしたことがないことを祈るばかりです。一日も早く回復しますように。
明日にでも怪我の様子がリポートされるといいけれど。