アウェイ遠征

Ura2004-10-16



アウェイ遠征での湘南戦。
前半はミスがぽろぽろあったりしたものの、無難に0−0で折り返し。
ところが後半、DFラインのミスから2点失点してしまう。
しかし、その後大柴にかえて関口、萬代にかえて小原を投入。CBのゴッツェを抜けた萬代のかわりにトップラインまで上げる。
この采配が功を奏して、70分寿人が点をゴールに叩き込む。
その後もベガルタ側が決して諦めず猛攻を続けた結果、87分シルビからゴール前のゴッツェのヘッドからこぼれたボールを関口が押し込んで同点。
この後も追加点を奪えそうな雰囲気濃厚だったが、いかんせん時間がなくて試合終了。
試合後にうつむいたまま挨拶にきた寿人以下、悲壮感に満ちた選手の顔が印象的だったが、なんの、ああいう後半の試合運びが出来るなら、まだまだ行けるよ、と思って、引き分け試合の割にはさっぱりした感で帰宅。

今日はしかし、後半の寿人のがんばりがすごかった。
何度もCKが続いた場面では、ゴール前で寿人がベガサポに向かって手で応援を煽っていたし、自分のアシストからシュートが決まらなかった時には心底悔しそうな顔をしていた。
なにしろ、わたしの周辺にいたサポが彼の鬼気迫るプレイを見て「お前だけだ、寿人ーーーー」と叫び倒していたほどだ。
そんな姿を見たら、まさかベガサポだって鬼じゃないんだから、彼ばかりを責められませんよ。
そしてみんなの希望の星、関口。
今日は彼のJリーグ初ゴールを見ることが出来てうれしい。

さ、気分を変えて来週は川崎戦。
来週も川崎まで行こうと思います。ニット帽着用で。
今日、結構寒かったもんなあ。
わたしは寒さに強いのでそうでもなかったけど、連れが終始、寒い寒いと騒いでいました。


しかし、ベガルタの守備の要、森川は大丈夫なんだろうか。
早いところ、無事を知らせて欲しいと思います。
これから残りの試合、彼なしで戦うのはあまりにも怖すぎる・・・