ベガルタ仙台VS. 京都パープルサンガ

Ura2004-11-23



13時から対京都戦。アウェイ。
この日はサッカーバーで試合観戦。

試合内容は良くなかった。
でも試合後に一部の人が特定の選手を名指しで罵倒するほどのことはなかった。
山形戦から二日しか経ってないし、仙台では監督解任騒ぎでごたごたしており、選手がどれほど動揺し心を痛めていたかということくらい、仙台に住んでいる人なら誰でもわかっていたことだ。
本来サポーターというのは、選手やチームをサポートするからこそ、その名で呼ばれているはずなのに、先頭に立ってわざわざ個人攻撃をするくらいならサポーターなんて止めればよいと思う。



試合結果は2-1で京都の勝利。
関口のクロスからの寿人のゴールはほんとうに美しかった。
ああいう形をもっと作れれば、ベガルタはずっとより良いチームになれると思う。
それとミスからの失点を減らすということ。
二点目の失点は完全に相手をフリーにしてしまったところから生まれた失点だった。
ああいうのは絶対にあってはならないことだ。


そして言うまでもないが、この時期に選手を動揺させることは、敗北することやDFのミスなんかよりもずっと大きな過失であり失態である。
本来ならば、企業のトップが辞職して謝罪すべき筋のことだとすら思っている。
でも当の本人たちは一体どういう風に考えているんでしょうか。