都並敏史、ベガルタ仙台の新監督として就任が正式に決定

Ura2004-11-29



さて、ため息連続の原因が飛び込んできました。
都並敏史ベガルタ仙台の新監督として就任することが正式に決定したそうです。

はー、なんで都並かなあ。
都並に対して個人的に思うところは何もないけれど、今年一年間ズデンコがゼロから育て上げたチーム。ようやくその芽が出始めたところなのに、なぜその芽をトップチーム監督経験の無い都並にゆだねるのかなあ。

その上、うちのGMと社長は二年半契約だったところを一年で勝手に解任したズデンコに対して、違約金すら払う気がないという。
これはもう、フロントとしての能力云々ではなく、ビジネスパーソンとしての常識に欠けているとしか言いようが無いと思います。
そんな馬鹿なことを続けていたら、提訴されるのは言うまでも無く、これから先、まともなスタッフや監督が来てくれなくなるじゃないか。
そして当然のことだけれど、その結果、ベガルタのフロントばかりか、クラブチームとしての評判まで落ちてしまうことになる。
こんな馬鹿なフロントを抱えるチームにいて活躍してくれている選手たちの立場とか、あの人たちは一体、一瞬でも考えたことがあるんだろうか。


ほんとうに、フロント陣はいろんなことを根本から考え直すべきです。
とりあえず、一年ちょいがんばってくれたズデンコに対して違約金を払うことは、フロント側として最低限の礼儀だということを肝に銘じて欲しい。
本来なら、監督のさよならセレモニーだってすべきくらいのところなのに。

    • -


はあ・・・
和田コーチ、越後コーチ、レナシGKコーチの解任決定ですか。
以前から噂はあったので、もしやとは思っていたのですが、まさかほんとうになろうとは・・・

三人の解任はとても悲しいことですが、それぞれまたあたらしい場所でのご活躍をお祈りしています。
お疲れ様でした。

http://www.nikkansports.com/ns/tohoku/vegalta/p-th-tp1-041129-0002.html





しかし、この社長、「聖域なき改革」ってどういう意味で使ってるんだよ、と思わずにはいられない。
政府のあの人にそっくりじゃないですか、言い訳と言い、話のすり替えといい。
「聖域なき改革」というなら、まずフロントが責任を取るべきだと思いますが。