高校サッカー

Ura2005-01-10



全国高校サッカー選手権大会決勝の日。
まさか自分が高校サッカーを真剣に見る日が来ようなどとは、去年のはじめだったら、きっと信じるも信じないもないくらい考えられないことだったろうと思う。
ところが今日はしっかり決勝戦を観てしまった。
それもこれも、今年からわがベガルタにやってくる市船の渡邊広大のためです。
しっかし、観れば観るほど、いいなあ、広大。
高校生とはとてもじゃないが思えない落ち着きっぷり。
もしかしてベガルタに入るなりスタメンとかもOKでは?と期待に胸を膨らませながら試合観戦していたのは、多分わたしだけじゃないと思う。
そして、なぜベガルタに来てくれるんだろう?
と不安が徐々に押し寄せてくるような気持ちになったのも多分わたしだけじゃないと思う。

勝戦は残念ながらPKで鹿児島実業の勝利となってしまったが、市船の守備は見事だった。
惜しまれるのは市船が攻撃に割く人員があまりに少ないということかなあ。
せっかく後半白山が入ったところで、彼のところまでボールが回らなければ意味がない。
でもしつこいけど、危なげのない守備はほんとうに印象的だった。
ピンチが続いても決して途切れない集中力は多分プロの人が見ても、見習うというか、初心に戻る意味で刺激になるのではないか。

いや、ほんとに12日の練習開始が楽しみだなあ。
初日は無理としても、何回かは見にいきたいなあ、練習。

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