サテライト:東京ヴェルディ VS ベガルタ仙台

Ura2005-06-12

日曜日はサテライト観戦。
前日遅くまで遊び狂ったせいで寝坊したのだが、読売ランド周辺にあるヴェルディグラウンドには、なんとか時間前に到着。
というか、まさかほんとうにゴンドラに乗ることになるとは。
ゴンドラって、ほんとうにゴンドラなんだなあ。
もしや、ヴェルディの選手は毎日これに乗って練習へ?などと妄想が膨らんだが、そんなわけはない。


試合結果はところで、2−0で完敗。
ヴェルディの選手がユース中心だった一方、わがベガルタはほとんど主力レベルの選手ばかりだったということを鑑みると、試合内容には不満が残るし、その後、手倉森さんの雷が落ちたのも致し方ないという感じだ。
でも試合中の一人一人の動きは、試合結果からするほど酷いってわけじゃなかったような気がする。
特に後半は関口、富田が頑張っていて、関口なんかは左サイドでいつもボールを貰おうとしていたが、いかんせんその思いがほかの選手に届かないことも多く、見ていて勿体なかった。
途中から入った秋葉と関口の連携はちゃんと出来ていたなあ。
関口にボールを預けてオーバーラップする秋葉なんて、結構良かった。
でも、欲を言えば、もっとどんどん上がっていってもいいような気がする。
関口に関しては、最後のほうはほんとうに良かった。
ここしばらく調子が悪そうだったので心配していたのだが、輝きを取り戻しつつあるなあという感じ。
でもまあ、いかんせんチームとしての連携が悪すぎる。
このチームって一緒に練習してないのかなあ?というのが、正直な感想だ。
一人一人の能力は高いんだから、頑張って欲しい。


それにしても、この日はほんとうに暑かった。
暑かった上にヴェルディグラウンドはほんとうに観戦しづらい作りになっていて、ピッチを囲む柵の前で立ったまま試合を観ているだけで、かなり疲れた。
とはいえ、柵の前にいるわたし達からピッチ内の選手までの距離は恐ろしく近く、選手がぶつぶつ言っていることまでしっかり聞こえたのは面白かった。
途中、ヴェルディの関係者っぽい子供たち(ユース?高校生くらい?)がやってきて、「仙台は昨日来たのかなあ?」「仙台なんだから、まさか朝は来ないでしょ」と言い合っているのを耳にしつつ、「そうだよね、ありえないよね。でも朝来たんだよ」と、やや暗い気持ちになった。
村上の日記にも書いてあったけど、試合当日に朝五時起きで移動というのはさすがにきつそうだもんなあ。
もっと快適に試合できる環境を作れないものか、と思ってしまった。