スタスキー&ハッチ
今日はなにもせずに寝てばかりいた。これってただの怠惰?それとも時差ボケ?
夕方、アマゾンで注文しておいた「Harry Potter6」が届いてちょっと目を通すが、また寝てしまう。
我ながらよく寝るなあ。一日でしたことが寝ることと犬の散歩って一体。
ところでイタリアにいる時、もんのすごく観たかったのに見逃してしまっていた、ベン・スティラー&オーウェン・ウィルソンの「スタスキー&ハッチ」を観た。
思ったとおり、あの二人のコンビは最高。
オリジナルではスタスキーは頭脳担当、ハッチはハンサム担当というわかりやすい構造なのに、リメイク版ではベン・スティラー演じるスタスキーは良いところがさっぱりなくて、もっぱらお笑いと仮装担当という感じ。
いいところは全部ハッチに持っていかれていた。
しかもハッチは最初悪いやつで、刑事であることをいいことに、ギャンブルの胴元を襲って荒稼ぎをしてしまうワイルドぶり。
オリジナル・ハッチはスウィートな感じの人だったのになあ。
とは言え、オリジナルにはない、はちゃめちゃな感じはすごく良かった。
ビッグRという刺繍ばっかりしているでかい人をウィル・ファレルが演じていたのもツボ!
ウィル・ファレルが要求を飲む代わりにハッチのへそを見せろって言ったり、龍のポーズをとらせたりするのが爆笑だった。
というか、ウィルが頭に変なネットかぶってた!っていうことを、大声で指摘したい。
ヘア・ネットかぶってた!
因みにこの映画を観ていると「ズーランダー」が観たくなってくるのが不思議。いや、不思議じゃないか。
オーウェン・ウィルソンとベン・スティラーってしかし、つくづく変なダンス好きだよなあ。
いっつもダンス対決が映画の山場になってるのが笑える。
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今ふと思い出したのだが、ベン・スティラーがテキサスの大富豪というコンセプトで変装した際、声も話し方もすっかり変えつつ、「Do it, just do it, com'on」という言い方がすごくすきだった。
ここだけの話だが、この映画を観た翌日、一人で物真似をして一人で爆笑していた。
つくづくベン・スティラーがツボだなあ。