宮城沖地震?

Ura2005-08-16


昼前頃、宮城県を中心とした地域で大きな地震があった。
わたしはこの時、風邪で寝込んでいたのだが、その揺れの大きさに一瞬で目が覚め、そのまま飛び起きて一階にいるプティットのところまで飛び降りて行った。
プティットは四歳という若さにも関わらず、これまで既に何度も大きな地震を経験しているのだが、何度経験しても怖いものは怖いようで、この日もわたしが行くとすぐに飛びついてきた。
そのときにようやく気がついた、二階にいる妹の声。
彼女も遅くまで寝ていたらしいのだが、地震で起きてすぐわたしのことを心配してくれたようで、しきりにわたしのことを呼んでいたのだが、それを父親が連れに行っていた。
わたしを心配する妹をよそ目に、わたしが真っ先に心に思い浮かべたのはプティットなのでした。チャンチャン。


それにしても今回もその地震の大きさにも関わらず、被害は少なかったのが幸いだった。
地震の情報を聞きつけるや、繋がらない携帯でメールやら電話をくれた友人達、心配してくれてありがとうございました。


しかし、これが宮城沖地震だといいんだけどなあ。
そうすれば、少なくともあと30年くらいは安心できるのに。