総選挙結果に

Ura2005-09-11


今日は総選挙ということで、一日いちばん最初にしたのはとりあえず投票。
しかし、その結果がまさか自民党の圧勝とは思わなかった。
いや、自民党が勝つのはともかくとしても、まさかここまで民主党の票が伸びないとは。
そうか、日本の大多数の人は今の国政に満足しているのかと、暗い気持ちでいっぱいになってしまった。
多分これは、フランスでの前回の大統領選の時にフランス人が抱いたような気持ちなのじゃないかと想像するのだが、最右翼の候補者が一度目の投票でシラクに次ぐ二位を取る衝撃とはさすがに比べられないかな。
じゃあ、ブッシュ再選の時のアメリカの知識人・・・
うーん。


因みに昨日のベガルタVS水戸戦は未だ観てないのだが、河北に載っている選手のコメントを見ると、その全体像が浮かび上がってくるような気がした。
大柴に言わせると、「相手に助けられた」そうだし、高桑は「水戸にあそこまでやられるんじゃ・・・」と言っている。
しかし一方では監督が「久しぶりにアウェイで囲まれずに帰れるかなと(笑)」などと、ご丁寧に笑いまでつけながら記者に話しているのだ。
一体この温度差はなんなのだろう。
昇格を目標に掲げている監督の言葉とは、とてもじゃないが思えない。しかも、試合を戦った中心選手の一人が、「相手に助けられ」て勝利を手にした、とコメントするほどの内容だったというのに。
悪いけど、そろそろこの監督をかばう言葉が見つからなくなってきた。
いや、最初からあんまりかばってないんだっけか。