東京ヴェルディ1969戦でのレフリージャッジ・白井博幸の怪我

昨日の試合でのレフリージャッジについて、ベガルタの公式サイトで公式な見解が発表された。
曰く、試合後、東北ハンドレッドは当事者である鍋島主審に対し、マッチコミッショナーを介して、多くの質問をしたそうだが、その結果、提訴は取らないということにしたようだ。
昨日の試合のように、ゲームをコントロールするべき主審が自らゲームを壊すというようなことがあったのでは、これから先のゲームにおいても主審や線審に対する疑問が残るようになってしまうので、運営会社であるハンドレッドが正式にこういう措置をとってくれてほんとうに良かったと思う。


一方、同じくベガルタの公式サイトで、昨日負傷退場したDF白井博幸選手の怪我についても発表が出た。
恐れていた通り、アキレス腱の断裂で全治四ヶ月だそうである。
見ると、次の札幌戦は奇しくも白井の誕生日だった上、これまで木谷と共に最終ラインを統率していた守備の要の一人であっただけに、白井の戦線離脱は痛い。
しかし、起きてしまったことは仕方ないので、これからじっくり怪我を治して、リーグ後半でまた元気な姿でプレーしてくれることを願うばかりである。