やらかくなりたい

からだがやわらかくなりたい。
ということは、しばらく前から思っていたのだが、
この思いを決定づけたのは、
野口整体の祖である野口晴哉先生の著書「風邪の効用」を読んだときのこと。


本書によれば、
からだが硬いということはそれすなわち、死に近い
ということなのである。


考えてみれば分かるが、
人間は生まれたての赤ん坊の頃、ふにゃふにゃふわふわである。
それがどういうわけか、
子供時代を経、
青年時代に入り、、
中年期を過ぎ、
老年期に突入する。
その過程で、
ふにゃふにゃがぎちぎちぎしぎし
に変わってしまうのである。

そして、
からだがぎしぎし言う頃になると、
もう死は目の前である。
ということらしい。

言うまでもないが、
死後硬直とはよく言ったもので、死体はがちがちである。


で、わたしはというと、
子供の頃から結構な「ぎしぎし」なんである。
これはいかん、
と一念発起。
しかし、ホットヨガを何度しようとも、
筋トレをしている限り、筋肉がやわらかくなり、
その上、柔軟性が出るまでには程遠い。

そんなわたしが発見したのがコレ、
フレックスクッション。

お相撲さんが股割りの練習をしたり、、
スケート部の人がストレッチの助けにしたり、
ピラティスのクラスで使用したりと、
大活躍しているらしい。
その上、
この前テレビで紀香がヒロミ・ゴーに
「コレを使って二ヶ月で前屈が出来るようになってきたんですよー」
と言うような旨のことを言っていた。


そりゃあもう、買うしかないでしょ。
ってことで、
ちょっと購入してみようかと思います。

って、まだ買ってないんでした。