映画の日
でも映画どころか結局サッカーも観られなかった。
とはいえ、明日香港に旅立つ友人と直前に会うことが出来たので、サッカーを犠牲にした甲斐はあったかも。仲良しな友人なのに、今年会うのはなんと二回目だし。しかも一回目は道端でばったり会っただけという。

友人とは新宿の駅前で待ち合わせたので最悪だった。
駅前のロータリーのところになんだか知らないけどビジュアル系のミュージシャンがいて、いつも通りアマチュアバンドか?と思ったのもつかの間、異様に音のいいアンプを使っているので、有名人のゲリラライブかと思ったよ。でも歌の下手さ加減ですぐアマチュアとわかりましたが。
そういううるささの中で待っていたので、友人が来るまでの間にどんどんストレス値が上がりまくって大変だった。一方ではお腹が空いてきて血糖値がものすごい勢いで下がっていくし。ほんとわたし、糖尿になるんじゃないかしら、と思ってしまうほどだ。

やっとのことで人込みの中で友人と巡りあった後は、友人とその友人、わたしと妹という組み合わせでインド料理屋へ行き、フランス語と日本語の混じりあった変な会話が延々と続く。
因みにわたしはフランス語を聞くのがものすごく久しぶりだったので、これが毎日続くといいのになあ、と思ってしまった。でも聞くほうはあんまり退化してないみたいで安心した。話すほうは、単語が口から出てこなさそうなんだけど。

そんなわけで、友人と話してる間にサッカーのW杯予選は終わってしまった。やれやれ。
でもまあ、友人とは今度またいつ時間をとって会えるか分からないし、会っておいてよかった。カレーもご馳走してもらっちゃったし。
7-0で勝った試合を見逃すなんて、それはそれでものすごく勿体無いけどね。あああ。