夕食の後、かねてから行きたいと思っていたジェラテリアに行ってみた。その名はBABBI.。
その店のジェラードがどれくらい美味いのかというと、都内在住のイタリア人がわざわざ食後に出向いていくほどなのだ、という噂を聞いていたので、一体どれくらい!?と思っていたのだが、それがまた噂にたがわないうまさ。
自慢するわけではないが、わたしは美味いジェラードは見ただけですぐわかるという特技を持っている。まあ、イタリアにしばらく滞在したことのある人なら多分だれにでも分かるような類のことなので、全然自慢にはならないのだが。
でもとにかく、ここのジェラードは絶品だった。普通日本で食べるジェラードはいやに水っぽくて甘さが圧倒的に足りないのだが、ここのは素敵にイタリア的でクリーミーなのだ。
その上、わたしのだいすきなピスタチオのジェラードがあるのも嬉し過ぎる。

店の内装も赤と白で統一してあるかわいらしい雰囲気で、家具などはちょっと近未来的な感じ。「時計仕掛けのオレンジ」のミルクバーみたいな感じかなあ。とにかくかなりのツボなのだ。

しかし、東京でこれだけのアイスが食べられるなんて嬉しすぎる。しかもこの店、夜もかなり遅くまでやっているのが嬉しい。なにしろ、金・土は夜中の1時までやっているのだ。
これはもう通うしかないでしょう。