夏の脅威

パソコンの調子がどうにも悪いのでついに電気屋へ持っていくことにした。
電気屋の店員が一応その場でいろいろチェックしてくれたのだが、細部にも色々問題がありそうなので、メーカーで細かいところまで調べてもらうことにした。
だって、最近プリンターの動作すらあやしくなってきて、プリントアウトがほんとうに必要なときにいつもびくびくしているのだもの。あたらしく購入したばかりのプリンターなのに。
とりあえず、家にもう一台仕えるパソコンがあるうちに修理せねば、と一念発起。

その後、近くのツタヤでビデオを借りてきた。

ピンクパンサー」 しかも今度は5!
「トラブル・ボックス」 ウッディ・アレン監督・脚本・出演
「マッチ・スティック・メン」 リドリー・スコット監督 ニコラス・ケイジ出演


それと、久しぶりにそれほど暑くなかったので(とはいっても30度は超えてるに違いないけれど)、帰り道、古本屋に寄って本も購入。

コクトー著「ジャン・マレー

最近映画についての本を読みたい気分なのだ。
勿論、コクトーによるマレーの本は、愛の告白であり、詩であり、美への賛歌でもあるのだけれど。


ちなみに、三軒くらい本屋をはしごして歩いたところ、一気に蚊に何箇所も刺された。
最近蚊に刺されると、イタリアに行ったときにめぐり合ってしまった、あの恐ろしい巨大で凶暴な蚊の存在と脅威を思い出す。
それに比べれば、ウナコーワをつけるまでもなく痒みがひく程度の日本の蚊などものの数にも入らないが、やっぱり蚊に刺されるということは栄養が偏ってるのか、とか色々考えてしまう。
でもまあ、そりゃ、栄養は偏っているに決まっている。このところ、水分とアイスしかろくに食べていないのだから。

ということで、栄養事情をかんがみた結果、今夜は自炊してみた。