土砂降りの中で練習見学

Ura2004-11-01


サッカー場ベガルタの練習を見に行った。
練習を見に行ける日は今日くらいしかなかったので、どうしても行っておきたかったのだが、朝起きると雨が降っていてすっかりくじけてしまった。
でも昼を過ぎるとプティットはなんだか眠そうで、勝手に自分のベッドに戻って行って昼寝し始めるし、暇だったので(平日なのに!)、外はまだ結構な雨が降っていたけれど練習を見に行くことにした。


わたしが出掛けた頃は多分雨がいちばん激しく降っていた時だと思うのだが、練習場に着いてみると、見学者の数が予想以上に多くて吃驚した。
ここだけの話だが、雨の中サッカーの練習を見に行くなんて酔狂な人はわたしくらいじゃないかとちょっと思っていたのだ。

練習はというと、スタメン組と控え組に分かれての試合形式にての実践練習みたいなやつをやっていた。
それが終わると、スタメン組はシュート練習。ゴールの前にはGKもちゃんと立っている。
最初はゴールに向かって右のほうからシルビや洋介(だっけかな?)がクロスを上げていたのを、ほかの選手が順番にシュート練習。
それが終わると、次は左側に寿人と村上がいってクロスを上げる。
ところが、今度はヘディング練習なのに、高いクロスがなかなか上がらなくて、監督の「高いボールを!」と言う叱責?の声とそれに続く和田コーチの通訳の声が飛ぶ。
ヘディングは石井が意外にうまくて褒められていたような気がする。勿論、ゴッツェとか根引は当然の如くうまかったけど。
なにしろ、高いクロスがなかなかうまく上がらなくて、ヘディング練習がなかなか出来てなかったような気が・・・


それ以外では梁と渡邉が別メニューで練習していた。
ふたりともピッチの周囲を歩いたり走ったりするのが中心だったみたいだ。
渡邉が普通に走っていたので、リハビリがうまくいっているのかなあと、ちょっと安心した。

それと気のせいかもしれないけど、財前が見当たらなかったんだよなあ。
もしかして一人で室内メニューとかをやってたんだろうか。札幌戦のあと、微妙に脚を引きずっていたのでちょっと心配。試合中は調子良さそうに見えたけど、なんといっても足の指にヒビが入ってるんだものね。あんまり無理せずに早く完全復活して欲しいものです。


そんなところで、練習見学を切り上げて帰宅。
今日はうちのプティットの訓練士さんが、プティットを迎えに来ることになっていたからだ。
というのも、明日から母親が八丈島に旅行に行くというので、訓練士さんのところでプティットを二日間預かってもらうことにしたのだ。
本来なら父親が面倒を見ればいいようなものだが、生憎休日はゴルフらしいので、そんな暇はないらしい。
ってことで、プティットはしばらく訓練士の先生のお宅にお邪魔する。ちゃんとご飯食べるといいけど。