練習場へ

Ura2004-11-07



試合の翌日だというのに、ベガルタは今日も練習。
ということで、朝っぱらから友人と練習を見にパークタウンへ出掛けてきた。
今日は練習開始時間よりも早めに到着したので、まだ選手は誰も練習場に出てきていなかったのだが、友人とふたりで「早かったかなあ」などと話している間に続々と選手の車が到着。
関口は相変わらずクマと仲良しらしく、二人で仲良くクマの車で到着。
22歳仲良し組は中田の車で到着。中田と寿人が一緒に来たなあと思っていたら、二人のあとから萬代と梁も出てきました。この辺は予想通り。
それ以外の選手も(アバウト)ぼちぼち到着したが、見当たらない選手が数人。財、ゴッツェ、シルビが見当たらなかった。
財前は昨日の試合の途中で水戸の選手のファールにあって負傷しているので、怪我がどれほどのものか心配だ。
せっかく肉離れが治って、痛み止めの注射を打ちながら足の小指の骨折もおして試合に出たのになあ。あと3試合というところでまさかまた怪我とは。とにかく早くOHPで怪我の経過を知らせて欲しい。
シルビとゴッツェは別に怪我とかではないので、多分疲労のため別メニューとかなんだろうと思われる。
ファビオと大河内もほかの選手とは離れて別メニューをしていた。主にランニングさせられていた模様。


今日はとにかく試合翌日ということで、一時間ちょいの軽い練習だった。
最初はしばらくストレッチみたいなことをやったあと、コーチも含めた選手全員(Gkは除く)で大きな輪になってゲームをやっていた。
そのゲームというのは、輪の真ん中に一人だけ「鬼」が入り、それを囲む人たちが隣の人と手をつなぐというもの。(自分の両隣の人と同時に手をつなぐことは出来ないみたいだった)
隣の人と二人で手をつないでいる間は、鬼はその人に触れることは出来ない。鬼は一人でいる人を探してタッチする。すると、今度はタッチされた人が鬼になるという仕組みだ。
まあ、要するに椅子のない椅子とりゲームのようなものか。
このゲームは見ているだけでもかなり楽しかったのだが、選手もきゃーきゃー言いながらやっていた。
特にクマが大声ではしゃいでいたり、仕切っていたりして可笑しかった。

これをしばらくやったあとはボールを使った練習を少しやり、最後はランニングで終わり。
ランニングは自然と4つくらいのグループに分かれていたが、先頭集団にいたのはクマ、根引、大柴など。寿人や関口みたいにスピードを売りにしてる選手が入らないのは結構不思議だったけど、なんとなく仲良しグループ毎に分かれていたような感じだった。


練習後、選手たちはそれぞれファンサービスをしてから帰っていったが、関口は最後の最後までファンにサインをしたり、一緒に写真を撮ったりしていた。
あんまり彼にサインを頼むファンが多いので、練習場からクラブハウスまでほんの20Mくらいしかないのに、そこまで辿り着くだけで30分くらいかかったんじゃないのかなあ。
そして最後はクマの車で帰っていった。
関口がようやくファンサービスが終わって帰ろうとクマの車の方へ向かうと、クマがすかさず車を発進させたので、関口は車の後を追って10Mくらい走らされていた。仲良しだよなあ、この二人と、改めて思わされた一場面でした。

なんか最後まで良いものを見たなあと、友人とすっかり満足し、そのあとは隣町のピザ屋へ。
最近、練習場に行くと、そのあとはピザ屋っていうのがパターン化しているなあ。
でも美味しいんだもの、ここのピザ。
わたしはもう飛び込みの店ではピザは絶対に食べない、と決意したくなるほど美味しいのだ。
ピザでお腹がくちくなったあとも、街中に出て買い物したり、お茶を飲んだりして、一日しっかり遊んで帰った。