いやな予感

Ura2005-04-10


お寺で法事を終えたのち、家族だけで鐘景閣という料理屋へ。
ここは旧伊達藩家老の邸宅だったところで、仙台箪笥料理が有名。
仙台箪笥料理というのはちなみに懐石っぽい料理が仙台箪笥に入ってくるという、ちょっと変わった趣向の料理なのだが、味は至って普通。
懐石というにはあまりに味が濃すぎるし、すべてのものが甘すぎるか生姜がききすぎているという、あまりにも田舎臭い料理だった。
もっとも、花粉症で半分くらい鼻がきかないので、わたしの味覚がおかしいということも大いにありうる上、今日はベガルタがアウェイにての京都戦にあたっていたため、料理を食べていても気が気じゃなかったことも事実。


因みにその京都戦はというと、1−0で負け。
わたしは後半からラジオで聴いただけなのだが、後半関口をさげてシュウェンクを投入するあたり、一体何を考えているのかと、監督に対する不信感でいっぱいである。
前半の立ち上がりの悪さは相変わらずだし、采配も相変わらず。
京都にはことごとく一対一で負けていたようだし、そろそろ一対一の局面に弱すぎる富田を引っ込めたらどうなんでしょう?


それにしても、今日は料理の席で頼んだビールが写真のようなラベルだったので、試合前から微妙にいやーな感じだったのだ。
そして悪い予感というのは、ことごとく当たるということになっている。


蛇足だが、今日の試合は元ベガルタの選手であるリカルドにすっかりやられたような感じっぽい。
途中からは石井も出場したのだが、何もベガルタ戦で出てこなくても・・・
あーあ。