腕白でもいい

Ura2005-05-26



午後、時間が空いて、気持ち良い天気だったので、犬を連れて公園まで行ってきた。
うちの犬は毛が黒いので、これ以上気温が上がってしまうと、もう日中は外に出せない。
つまり、今が彼女にとって昼間長い散歩をするぎりぎりの季節なのだ。
そんなこともあって、最近は機会があれば、大きな公園に一緒に行くことにしている。
行きの車の中では、最初の10分ほどならCMに出てくる犬のようにおとなしく助手席に鎮座しているのだが、それ以降になると、公園で遊ぶ嬉しさのあまり、待ちきれなくて騒ぎ始める。
それを宥め宥め行くので、結構大変といえば大変。
でも公園に着いたときの彼女の嬉しそうなはしゃぎぶりを見ると、そんな苦労(ってほどではない)もなんのその。


最近、伊丹十三の育児関連本を続々読んでいるのだが、それを読みつつも、わたしの犬育ては間違ってないよなあと自惚れている。
ま、人間に比べたら、犬育てなんて楽なんだろうけれども、勿論。
とりあえず家の中でどれだけ暴れん坊だろうとも、外で他人に迷惑をかけなければいいと思っている。
腕白でもいい、たくましく育ってほしい、ってやつですね。