コンフェデ杯

Ura2005-06-23



ようやく多忙な日々からしばし解放されたので、昨夜は早速コンフェデ杯日本代表VSブラジル戦を観た。
最初から日本は飛ばしまくり、眠い頭には前半だけでもたっぷりの内容だったし、特に俊輔の30Mシュートでは完全に目が覚めた。
後半大黒が入ってからの日本が良かっただけに、そろそろ大黒をスタメンで使ってほしいなあと思いつつも、大黒のゴールに対する嗅覚の鋭さには相変わらず脱帽した。
なにしろ、あの同点に追いついた二点目だって、大黒だけがボールに向かって詰めてたからゴールに結びついたんでしょ。
ああいう姿勢がストライカーたる所以なんだよねえと改めて思った。


それにしても、この試合は本当に観ていて面白かった。
大黒が点を入れた瞬間はすでにロスタイム直前だったのに、「勝つかも!?」って思ったもんなあ。
ベガルタ佐藤寿人がかつて川崎戦にて、ロスタイム2分で2点取った例もあるわけだし。手前味噌ですが。(あ、もう手前じゃないのか)


日本はまだまだうまくなるなあという可能性も垣間見れたし、なによりも試合後の中田のコメントを聞いてほっとした。
どんな評論家よりも中田の苦言が耳に痛のだが、今回は中田も日本代表のサッカーに対してかなり前向きな見解を抱いたようでよかった。
そんなわけでとりあえず安心したことなどもあり、寝たのは明け方ながら、楽しい試合観戦だった。