海水浴と雷鳴

Ura2005-08-07



朝から海に行ってきた。
この夏はシチリアに行ったこともあり、10年ぶりくらいに海で泳ぎかつ日焼けもしてしまったので、この先こんなことはもう二度とないかもしれないため、今年はなるべく多く海に行くことにしたのだ。
今日行った海は幼い頃に家族とよく行った福島の海で、それほど人出が多くない上、砂浜もまあまあ綺麗だし波もないという海水浴場だ。
おそらく中学生の頃以来初めて行ったと思うのだが、目の前に広がる海は記憶のままで、別にシチリアで見たような水色の海でも真っ白な砂浜でもなんでもないのに、妙な感動があった。


とはいえ、海に到着してひとしきり泳いだのも束の間、遠くの空から雷の音が聞こえてきた。
先日海水浴場での雷の事故があったばかりだったので、すぐに海からあがり様子を見ていると、空から大粒の雨が降ってきたので、いやおうなしに海の家へ避難することになってしまった。
空の様子を見ていると、一ニ時間もすれば再び空が晴れ渡るだろうことは容易に推察できたが、実は午後3時から泉パークタウンであるというベガルタの練習試合のことが気にもなっていたので、思い切り良く帰ることにした。
そんなわけで、ほんの短い海水浴だったのだが楽しかった。
このままだと毎年海に行ってしまいそうで怖い。
というか、海はもともと大好きなので、一度行ってしまうとすぐにはまってしまいそうなところが嫌だ。
いや、海は楽しいしすきなのだが、日焼けが、というか日焼けによるシミ・ソバカスが嫌だ。

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