Letter To True

Ura2005-09-22


写真家ブルース・ウェーバーが初監督した作品「Letter To True」に先んじて公開されている展覧会に行ってきた。
「Letter To True」の写真は意外に少なく、チャック・ベリーやらリヴァー・フェニックスといった有名人のポートレイトやなんかもあった。
因みにわたしがいちばん印象に残ったのは、写真ではなくて、入り口に掲げられた写真家のバイオグラフィー
出生から現在に至るところまで色々ウェーバーの軌跡について書いてあるのだが、本人がマジックでいちいち落書きしているのがおかしかった。
たとえば、ナントカ大学卒業、というところでは、矢印をつけて、「Drunk a lot」などと書いてある。
しかも随分と長いバイオグラフィーなので、途中の余白には「Don’t fall asleep. You are almost finished」などと、お茶目なコメント満載。まだ入り口なのに、笑いをかみ殺すのに苦労してしまった。

しかし、映画が楽しみだなあ。