契約更新

Ura2005-12-11


ぼんやりしている間にベガルタと契約更新した選手が続々出ました。
まずは木谷公亮。今年一年、不動のCBとしてバックラインを根引と共に統率してくれたDF。
来年もよろしくお願いします。
そして今日更新してくれたのが、萬代宏樹中原貴之
共に将来が楽しみなFW。
ゆくゆくは二人の2トップが見たいなあ。
来年もよろしくお願いします。


えーと。
些事に追われる毎日ですが、仙台は雪が降ったり、高桑、都並監督、藤川GKコーチがテレビに生出演したりしている。
ニュースのスポーツコーナーに出演した高桑は終始辛そうな顔というか、暗い面持ちで話していて、先日根引と「すぽるたん」に出演した時とはまったく違う雰囲気でした。そりゃそうか。
でも今季完封試合の数を去年よりも20ほどのばしたことや、防御率がリーグ?3位なことなどに対しては、藤川さんのおかげだとしっかり言ってました。
藤川さんのおかげで未知の世界を見た、という発言をしていたのはちょっと面白かったんだけれども。
未知の世界って・・・

まだ契約更新が終ってないことを受け、加川アナウンサーほかが「わたしは是非来年もいて欲しいと思います」みたいなことを言ってましたが、わたしを含めるすべてのサポーターがそう願っていると思います。
でも「絶対に残ってくれ」と強く言えないあたりが辛いなあ。


一方、監督とGKコーチはシーズン終了後しばらく経ったためか、特に監督はようやく余裕を取り戻した様子で、時折面白いことを言おうとしていました。
しかし、わたしが印象深く思ったのはやはり藤川GKコーチの姿勢で、荻原が「二年目の都並監督を見たかったんですけどね」というのに応えて、都並が「僕も見たかったです」と言ったのに対し、「でも昇格できなかったので責任を取るのは当然です」と毅然と答えていたのが二人の間の差なのかなあと思ったり。
因みに番組開始直後は普通に服を着ていた藤川GKコーチが、CM明けになると突然普段のノースリーブとネックウォーマーをしていて笑えた。
さすがに短パンではなく普通のパンツを穿いていたのだが、最近短パンじゃない藤川を見るほうが違和感を覚えるのだから、すっかり見慣れたものだ。
確か今年の初めには、短パン姿の藤川を見て奇異な感じを受けたんだけどなあ。
ま、なにはともあれ、お疲れさまでした。

都並監督も一年の感想を聞いた限りでは、次のチームでは今年よりうまく指揮を取れるのかなあという感じだったし。
でもまあ、そんなことを言ったところで、結局ベガルタは実験の場だったんだよな、という思いをぬぐいきれないのも確か。
多分監督とチームのニーズが合わなかったところに不幸があったのだろうと思う。
それをわかっていながら、こういう監督を連れてきたフロントがしかし、責任をすべて現場に押し付けてのうのうとしているのは許せないなあ。

    • -


そういや、甲府が昇格しました。
かなり遅いですけど、昇格おめでとうございます。
一年で追いつく予定なので、よろしくお願いします。