恋愛ホルモン

Ura2007-02-13


明日はヴァレンタインデイである。
日本ではヴァレンタインデイというのはほんとうにつまらなくて、女の子は贈り物をもらうことが出来ない。
ところが素晴らしい点もないわけではない。それは、仙台のようなちっさい町でも有名なショコラティエがこの時期、にわかに出店することである。
そんなわけで、美味しいチョコレートを買おうと思ったら、この時期をはずしてはいけない。
わたしも先日、新宿伊勢丹サロン・ド・ショコラに行ったにも関わらず、この一週間ですでに数度、デパートのチョコレート売り場に足を運んでいる。
殆どの店が明日で閉店してしまうため、今日も勿論行ってきた。
行って、ジャン・ポール・エヴァンピエール・マルコリーニで、チョコをごっそり買ってきた。


ちなみに先日伊勢丹に行った折、ジャン・ポール・エヴァンで買い物をしたあと、連れと「エヴァン氏がいたりしてねー」などを言いながら、ふと脇を見やると、ほんとうに本人がいてビビッた。
しかも、「あ、ムシュー・エヴァン」という顔をしているのを本人にばっちり見られた。
あまりにも恥ずかしかったので、そそくさとをその場を離れたが、しばらく後に良く考えてみると、エヴァン氏は写真ほどセクシーじゃなかった。
結構、普通のフランス人だった。写真ってすごいな。
まあ、別にショコラティエなので、そんなことはどうでもいいのだが、人間セクシーであるに越したことはない。美しいに越したことはない。


ってことで、チョコレートをもりもり食べて恋愛ホルモン放出中。
チョコレートを食べると、恋愛している時に出るのと同じホルモンが出るらしいのだ。
そういや、数年前にカナダで「chocolate or sex?」っていう挑発的なCMがやってたよなあ。
と、思い出すことしきり。