それでもボクはやってない

Ura2007-03-02


周防正行監督「それでもボクはやってない」を観てきた。
言うまでもなく、痴漢冤罪事件の話だが、冤罪事件そのものだけでなく、日本の裁判制度により多くの焦点を当てているすばらしい映画だった。
この映画を全員が観て、日本の司法制度の穴やら欠点を知り、来る裁判員制度に備えればいい。
もしかしたら、ある日突然、裁判員に指名されるということが、今後は普通にありえるのだから。
「疑わしきは、被告の利益に」。



さて、明日はベガルタの開幕戦である対湘南戦。
湘南まで乗り込んで、今期初勝利を目撃してこようと思う。
それにしても、今年のチームはどんななんだろう。
いろいろ情報は耳に入るけど、結局今年は全然見てないので、それも含めてとても楽しみだ。