トマトソースぐつぐつ

Ura2008-04-29


お風呂にも入って、さあ寝ようか
という時になってふと、
トマトソースを煮ようと思い立った。


ところが、
冷蔵庫の中には玉ねぎはないし、
にんにくはシワシワ
それでも
イタリアのホールトマトと茄子で
なんとかトマトソースを作り始める。


真夜中に突然料理をしたくなるなんて、
わたし病んでるのかな
とも一瞬思ったが、
なんのことはない、トマトソースが食べたかっただけなのだ。


そもそもわたしは友人に
「和食ぜんぜん食べないでしょ」
と揶揄されるほど、和食に興味がない。

まあ、そりゃ、
毎日食べるものは基本的に和食なのだが、
自分でお金を払ってまで食べたいとは思わないし、
イタリアで毎日30日間イタリア料理を食べても平気なのだ。
それくらい、トマトソースが身にしみこんでいる
我ながら、
なぜかな
と思っちゃうくらいである。


ちなみに
ヨーロッパの食の最先端は、かつてイタリアであった。
現在では食の最先端は当然フランス料理のように思えるが、なんの、
その昔、
食文化はカトリーヌ・ド・メディチと共にイタリアからフランスにやってきたのだ。

ふふん、
と、なぜここで自分が得意に思うのかも意味不明だが、
イタリアのその辺の文化がだいすきなのでしょうがない。



ってことで、
トマトソースも煮えたので、今日はこの辺で。

明日はこれを弁当にサッカー観戦。